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食養山房(松園) [食堂評価]

ついに最終の目的地,食養山房(松園)に到着.このレストランは非常に人気が高く,なかなか予約が取れないらしい.我が職場は4月2,3日が休みだったので平日の昼ならすいているであろうという予想の基で,グルメK氏が予約を試みた.実は昼間の方が込んでいるらしく,夜しか取れなかった.土日の昼間に予約をしようとすると1か月以上前からしないと取れないらしい.夜でも2週間前だそうだ.平日でも昼は何週間か前から予約が必要なようだ.時間は12時と18時しか選べない.完全予約制.


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共通テーマ:グルメ・料理

明月湯包(台湾台北) [食堂評価]

意外と一人だと出かけない性格なので週末でもふらっと遊びに行くということをしない.これだとせっかく台湾にいる価値が半減すると思って最近は積極的に機会を見つけては誰かにつるむようにしている.例えば職場で旅行があったらなるべく申し込んでみたり.今回はグルメな同僚K氏とお酒の好きなK女史とつるんで台北に遊びに行くことにした.K女史の都合でちょっと遅めの出発となり,1時ころ台北に到着.

本日のグルメツアー第一弾,明月湯包.グルメK氏が以前挑戦しようとしたが,来た時間が悪く食べられなかった店らしい.

「湯」は中国語でスープの意味.つまり「湯包」とは「スープを包んでいる」食べ物と言う意味.小籠包もかなり肉汁が多く,スープを包んでいるような感じだが,それにもっとスープを入れたような点心である.

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支店に行った.支店の方が新しく,広くて,メニューも多いらしい.

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圓山大飯店新年会 [食堂評価]

職場の新年会が台湾で1,2を争う圓山大飯店(ホテル)であるという.本当はある程度制限があるはずなのだが行く人が少ないので,ペーペーでもその家族でも友人でも誰でも参加していいと言うので参加してみた.職場からシャトルバス付.

圓山大飯店には初めて行った.MRT(台北地下鉄)からも見えるので,建物自体は見たことあったが,近くで見るとかなりでかい!装飾も凝っている.ホテルの中にはツアー客と思しき団体もうろうろしてホテルの装飾について説明を受けていた.

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華川宴 [食堂評価]

ミーティングの後の食事会を私が主催することになったので,以前行ってよかった鍋料理屋「華川宴」に行くことにした.同僚の奥さんが体調不良で,同僚奥さんともにキャンセル.奥さんは大丈夫なのだろうか.心配である.

さて,華川宴には日本語のメニューはあるが,日本語は全く通じない.英語もダメ.一緒に行った人が最近,中国語のレッスンを受けているようで,わずかに分かる程度だがかなり活躍.店の人は一生懸命中国語で説明してくれるが,なかなか通じない.最近,この店にきたらしいウェイトレスの女性はおばあさんが日本語を話すようで,「ありがとう」とか「ちょっと待って」など知っている日本語を一生懸命話してくれて感じがよい.

さて,一つの鍋の中央に仕切りがあり,スープが2種類選べる.スープは3種類.辛いスープ,酸っぱいスープ,白いスープ(とメニューにはなっていた)があり,辛いスープと白いスープを選択.

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左が辛いスープで右が白いスープ.ものすごい赤い色をしているがそれほど辛くはない.辛いスープを食べてしまうと白いスープの味が物足りなく感じられてくる.

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具材は想像を絶するものはなく,日本で食べる鍋と似たような具材が多い.うどん(烏龍麺)もある.うどん奥のイモが意外とおいしい.

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つけだれは醤油,酢など4つのたれを適度に混ぜて自分のお好みのたれを作成する.香菜をどかっと入れる.この辺もお好みで.

味は申し分ない.今回食べた具材では,イカ,ホタテ,イモ,つくねあたりがよかった.肉も豚,牛,羊と選べる.中国語しか通じないけれど,「これこれ」作戦でなんとでもなる.やや値段はお高めで,4人でお腹いっぱい食べて3300NT$(=825NT$/人).

店名・・・華川宴
場所・・・台湾桃園県平鎮市広明路70号
来店・・・2008年9月
評価・・・★★★★☆

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お玉を鍋の足のところに置かないと熱くて触れなくなるので注意.

虎杖(いたどり)裏店 [食堂評価]

グルメな友人,セイラムにゃんさん(仮称)に築地でお勧めの店を聞いて教えてもらった店が虎杖(いたどり).表店と裏店があり,表店は主にうどんの店らしい.築地まで行ってうどんはねぇよな,ということで今回は裏店に挑戦.ちなみに吉野家1号店もあるらしいがそれもパスで.

店は細い通り抜けできない路地を入ったところにあり,やや分かりにくい.行く場合はwebで検索して地図をプリントアウトしていくのが吉.

昼ちょっと前に行ったせいか,店はすいていて,カップルが1組いるだけだった.注文は「築地の宝石箱と呼ばれる今話題の逸品」らしい海鮮ひつまぶしを注文.おみそ汁も付けて2000円也.最初はおひつに入った御飯をウニを残してよそって食べる.う~ん,普通.これだったらわざわざここに来て2000円も出さんでもいいよな.その後,御飯がウニ色になるまでぐちゃぐちゃに混ぜる.一口食べてみると・・・?さっきと雰囲気が違うぞ.なんともいえない甘い味がなかなか新鮮.これはなかなかうまい.最後は出汁をもらって茶漬けのようにして食べる.出汁に先ほどの甘味がふわっと広がる.出汁につけているので先ほどより甘みがすっきりした感じ.締めにはちょうど良い.

初めて行ったので相場が分からず,ちょっと高い感じがしたけど,築地ならこんなもんでしょうか?

お昼過ぎても客足は増えず,ゆったりできた.店内の雰囲気もこじゃれた感じでよい.昼間は築地すいているのかな?と思って出てみたら普通のすし屋は行列ができていた.この店はちょっと異色な店なのね.

ちなみに紹介してくれたセイラムにゃんさんは行ったことがないと言う・・・

店名・・・虎杖裏店
場所・・・築地
来店・・・2008年6月
評価・・・★★★★☆

1杯目をよそったところ
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最後の茶漬け
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虎杖裏店の入口
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虎杖表店はこんな感じ
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伊太郎拉麺 [食堂評価]

だいぶ前から気になる看板があった.「九州久留米 伊太郎拉麺」.なかなか一人で新しい店に入るのが苦手な私はいつも前を素通りしていた.今回は思い切ってチャレンジしてみた.

入ると「らしゃいませ~」とちょっとなまった独特の日本語でごあいさつ.日本語のオーダー用紙があって,どうやら先払いの店のようだ.メニューは明太子ラーメン,みそラーメン,長崎ちゃんぽんなどの麺類と日本式カレー,カレーうどん(いわし!鶏の空揚げ,かつ,えびフライ)とうな重,かつ丼などのごはん系.

今回はとんこつ醤油ラーメンをチョイス.臭いはあのとんこつ独特の臭いで味はいたって標準的な,可もなく不可もなくといったところか.悪くはない.のっていた卵が甘めの味付で,私の好みではなかった.味は問題ないのだが値段がやや高め.170NT$だった.日式ということでしょうがないのかな.日本の味が恋しくなったらまた来よう.いわしカレーうどんは挑戦してみる価値があるかもしれない.

店名・・・伊太郎拉麺
場所・・・中歴駅バス停とカルフールの間
来店・・・2008年3月
評価・・・★★☆☆☆

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亨記 [食堂評価]

保留中になっていたレストランをそろそろ書いておかないと忘れそうだ・・・

元職場から出張途中に台北に寄る人々をどこでもてなそうかと考えた.先日遊びに来た友人がおいっていった「るるぶ台湾 '08」があったので,それを見て店を選択.客人に小籠包と鍋の二択で選んでもらって鍋に決定(小籠包だったらティンダイフォンに行こうと思っていた).

るるぶにはいくつか鍋屋が載っていので,値段とアクセスの容易さで亨記を選択.一緒にいた台湾人に場所を伝えると実家の近くだそうで,店は知らないけど場所は分かるということだった.念のため電話で予約して行くことに.るるぶには「若者に評判の食べ放題鍋」とあるのに若者が知らないとは・・・.ちなみに他の若者にも聞いてみたが知らなかった.

店は結構込んでいて,地下の部屋へ通された.スープを2種類選び,好きな具材をとってきて入れるというスタイル.スープは海鮮スープと薬膳スープを選択.具材は結構豊富で,60種類くらいある.野菜,きのこ,ほたて,海老,チーズ蒲鉾のようなもの,豚肉,ねりものなどなど・・・.鍋に入れそうなものは一通りあった.ご飯も当然取り放題.プラムジュースと甘いお茶?があった.プラムジュースの酸味はそれほどきつくなく程よい甘さが鍋にはちょうど良かった.デザートのアイスクリームのなかなかよい.サラダやつまみになりそうなものもあった.

スープの選択は実はあまりよくなくて,ふたつとも似たような味だった.辛めのスープにしたほうが味のバリエーションがあってよかったかも.

値段はるるぶには330NT$とあったが実際は428NT$かかった.席料か何か余分に取られたのかな?☆4つでもいいかなという気がしたが,最初火がつかず,店員が四苦八苦しているときに鍋の下の水をこぼして知らん振り(たぶん気付いてない)だったのと御飯がすこしうまく炊けていなかったので1つ減点だな.日本人なのでご飯にはうるさいかもw

店名・・・亨記
場所・・・台北地下鉄忠孝復興駅近く
来店・・・2008年1月
評価・・・★★★☆☆

鍋の手前が海鮮スープ,奥が薬膳スープ.具材も色々.


玉珍饌 [食堂評価]

九州時代の後輩が出張の帰りにトランジットで台湾に寄ることになったので一緒に食事をした.同僚の日本人がうまいと言っていた店にいい機会なので行ってみることにした.

小籠包はやや肉厚の皮で,肉汁はやや少なめな感じだった.鼎泰豊(でぃんたいふぉん)にはやや劣る感じがする.それ以外にも点心を頼んで見た.いもの点心はちょっと紫色でふかし芋を食べている感じ.ぶたの旨煮(名前をメモするのを忘れた.レポーター失格だな・・・)は思いがけずうまかった.チャーハンも広東チャーハンと鮭チャーハンを頼んだ.広東チャーハンにはハムのようなものが入っていてなかかな美味.マーボー豆腐はやや甘めの味付けでやや期待外れ.全体としてはまずまずの合格点.何より安いのがよかった.4人で点心4蒸篭,チャーハン2皿,ぶたの旨煮1皿,マーボー豆腐1皿,スープ1杯,プラムジュース4杯で790NT$.

店名・・・玉珍饌
場所・・・台湾中歴そごう近く
来店・・・2008年1月
評価・・・★★★☆☆

それにしても食べ物のレポートは難しいな.どんな言葉で表現していいか思い浮かばない.

小籠包

ぶたの旨煮


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