天塩岳 [登山]
天塩岳(1,558m)に登ってきた.山に登ったのは台湾の合歓山(3,417m)以来だがこの山はかなりの高さまで車で登れる山で,軽装で登ってきたので,ちゃんと登山靴を履き,それなりの装備を持って登ったのは本当に久しぶり.あまりの装備の貧弱さゆえ,細君から指導が入ってザックや合羽など送られてくる始末.
当初の予定では早朝札幌を出て登ることになっていたが,さすがに体力的にきつかろうということで,天塩岳ヒュッテに泊まって,翌朝登ることになった.
ヒュッテなんて泊まったことないので勝手が分からなかったが連れて行ってくれた皆さんは登山のベテランで,完全にお任せ状態.寝袋まで借りてしまった.ヒュッテは無料だが,中にはまきストーブがあり,寒い思いもすることなく,快適に過ごせた.当然だが,明かりが全くなく,持って行ったヘッドライトが非常に活躍した.普段より相当早く寝ることになったのでなかなか寝付けなかった.
発起人K氏は家族で参加.カレーを作るなど用意周到.非常に慣れている感じだった.子供たちは小学生低学年で非常にはしゃいでいた.夜作ったカレーを朝食としていただいた.
朝5時に起きると,一緒にヒュッテに泊まっていた他団体の人はもういない.我々は相当のんびりの様だ.朝食を食べ,6時30分頃登山開始.
前天塩ルートから連絡道を通って,新道コースに乗り換え,天塩岳を目指す.
いきなり,こんな看板が・・・
朝もやの中,どんどん登ってゆく.
前天塩岳.今日は寄らないが,ヒュッテに泊まっていた多くの人は天塩岳だけでなく,こちらも回るみたい.
何度かがれきばかりの場所を通る.ここではナキウサギの鳴き声が何度も聞けた.一瞬だけナキウサギを見ることができたが,さっと横切っただけなので本当にナキウサギかどうかはちゃんと確認できなかった.
目的地,天塩岳が見えてきた.
子連れのK氏の最終到達地点の山小屋.K氏家族はここで折り返す.驚いたことに小学生低学年の子供たちは大人変わらないペースで登って来た.
分かれてから最後の一登り.
ついに山頂へ到達.前天塩を回ってきたツアー客がたくさんいた.
山頂からのパノラマ(人がいっぱいだったので180度くらい,前天塩方向)
山頂で食事をして,一気に下る.私以外の人は慣れているのか,下るスピードがかなり速い.私は無理にスピードをあげず(あげられず!?),膝の調子を見ながら,こけて怪我をしないように適度なスピードであとを追った.天塩岳ヒュッテに到着する直前で,K家族に出会う.全行程,休憩を含めて6時間ほどで帰ってきた.結構いいペースだったんじゃないかなと思う.
すでにおしりと腿に筋肉痛の兆候が出始めている.まだまだ若いということか?帰り際に協和温泉に寄って汗を流して,途中でものすごい豪雨に会いながらも無事帰宅することができた.
これはまでは山・森走り専門で登山はあまりやってこなかったが,今のところ膝の調子も悪くなさそうなので,これからは登山もいいかなと思える登山だった.いろいろ手配してくれたK氏に感謝.
当初の予定では早朝札幌を出て登ることになっていたが,さすがに体力的にきつかろうということで,天塩岳ヒュッテに泊まって,翌朝登ることになった.
ヒュッテなんて泊まったことないので勝手が分からなかったが連れて行ってくれた皆さんは登山のベテランで,完全にお任せ状態.寝袋まで借りてしまった.ヒュッテは無料だが,中にはまきストーブがあり,寒い思いもすることなく,快適に過ごせた.当然だが,明かりが全くなく,持って行ったヘッドライトが非常に活躍した.普段より相当早く寝ることになったのでなかなか寝付けなかった.
発起人K氏は家族で参加.カレーを作るなど用意周到.非常に慣れている感じだった.子供たちは小学生低学年で非常にはしゃいでいた.夜作ったカレーを朝食としていただいた.
朝5時に起きると,一緒にヒュッテに泊まっていた他団体の人はもういない.我々は相当のんびりの様だ.朝食を食べ,6時30分頃登山開始.
前天塩ルートから連絡道を通って,新道コースに乗り換え,天塩岳を目指す.
いきなり,こんな看板が・・・
朝もやの中,どんどん登ってゆく.
前天塩岳.今日は寄らないが,ヒュッテに泊まっていた多くの人は天塩岳だけでなく,こちらも回るみたい.
何度かがれきばかりの場所を通る.ここではナキウサギの鳴き声が何度も聞けた.一瞬だけナキウサギを見ることができたが,さっと横切っただけなので本当にナキウサギかどうかはちゃんと確認できなかった.
目的地,天塩岳が見えてきた.
子連れのK氏の最終到達地点の山小屋.K氏家族はここで折り返す.驚いたことに小学生低学年の子供たちは大人変わらないペースで登って来た.
分かれてから最後の一登り.
ついに山頂へ到達.前天塩を回ってきたツアー客がたくさんいた.
山頂からのパノラマ(人がいっぱいだったので180度くらい,前天塩方向)
山頂で食事をして,一気に下る.私以外の人は慣れているのか,下るスピードがかなり速い.私は無理にスピードをあげず(あげられず!?),膝の調子を見ながら,こけて怪我をしないように適度なスピードであとを追った.天塩岳ヒュッテに到着する直前で,K家族に出会う.全行程,休憩を含めて6時間ほどで帰ってきた.結構いいペースだったんじゃないかなと思う.
すでにおしりと腿に筋肉痛の兆候が出始めている.まだまだ若いということか?帰り際に協和温泉に寄って汗を流して,途中でものすごい豪雨に会いながらも無事帰宅することができた.
これはまでは山・森走り専門で登山はあまりやってこなかったが,今のところ膝の調子も悪くなさそうなので,これからは登山もいいかなと思える登山だった.いろいろ手配してくれたK氏に感謝.
2012-09-23 23:18
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