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OXMOXと印傳屋

もう10年くらい使ってきたOXMOXの財布が相当くたびれてきた.

引っ掻いても傷つきにくく,汗にも強いという触れ込みだったがさすがに10年は長いようだ.そろそろお役御免.

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表面にプリントしてあったトカゲの面影が全くなし.

元はこんな感じ.


もう真っ直ぐ開かなくなったし,小銭が閉まりにくくなってしまった.表面もガサガサ.汗に強いという触れ込みではあるが,使い始めの頃はずっとズボンのポケットに入れていたので,汗で濡れることが多かった.これが痛みを早めたのは間違いないだろう.


さて,次の財布,どうしようか,財布が売っている所を見るたびにいろいろ見ていたのだが,どうもビビッと来る物がなく,そのまま財布を使い続けていた.そういう状態であることは細君ももちろん承知済みである.そして今回,細君が東京駅構内にある「印傳屋」を勧めてくれた.

印傳屋は鹿革に漆で模様をつけた伝統工芸品を作って売っているお店.江戸時代から続いているようだ.東京駅の店では財布なのどの小物が中心.なかかよさそう.これもいい機会かなとついに観念することにした.

いろいろ見ていると,気に入ってきたのは,トンボ柄と富士山柄.



後,ポイントは二つ折りにするか,長財布にするか.

長財布は使ったことないが,最近,ズボンのポケットに財布を入れることがなくなってきたので,ちょっと大人っぽく(?),富士山の長財布にしてみることに.

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開けると青い色がぱっと目に入ってくるところがおしゃれ.青い色は脇からもちらりと見える.カードは12枚入るので十分.長財布だからだが,小銭入れはあまり広がらないので,小銭を出すときちょっと不便.小銭用の小さい財布を兼用するのがよいかもしれない.小銭を出すために一生懸命広げてたら,中の青い部分の皮が少し伸びてしまった.

使ってみた感じは手触りもいいし,長く仕えそうな一品.また10年以上使うことになりそう.











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