騙された！

先日来た，日本語の通じない回線業者にはどうも騙されていたらしい．

置いて行った契約書を見ると「auひかり申込書 兼 NTT東日本（中略）利用休止/契約解除申込書」と書いてある．NTTフレッツをやめてauひかりを申し込んだことになってるのか！？

置いて行ったパンフレットの料金を見ると，今と大差ないし工事費無料にすると言ってたので，まあ，いいかと一瞬思ったのだが，来月には引っ越す予定の私は割引にならない可能性がある．そもそもだまし討ちみたいに契約させられたのが納得いかない．

ということで朝一番に消費者生活センターに電話して相談してみた．そこで得た情報は以下の通り．

1) インターネットの回線契約ではクーリングオフが適応されない
2) 一般に工事前だと業者に連絡すればキャンセルに応じるケースが多い
3) それでもごねる場合はKDDIに錯誤させるような方法で契約させられたと訴えてキャンセルをお願いすることができる（消費者生活センターのサポートあり）．

とりあえず，まず代理業者に連絡することは消費者生活センターからはできないので自分でやってほしいとのこと．ダメだったらもう少し詳細に聞き取り調査をして，KDDIに直接連絡することになった．


と言うことで，担当者に電話してみた．相変わらずこちらに質問には斜めに返事が返ってくる．わざとなのか本当に理解してなくて，自分の主張を一方的に繰り返しているのか分かりませんが・・・

そしてauの方が1000円安いといつも主張するのだが，そんなことは全くない．そうやってだまそうとしているのだろうか？

兎に角引っ越すので回線変えると無駄に工事費かかるからキャンセルさせろと主張したらあっさり引き下がった．これでめでたしめでたし．

され，彼がどういう勧誘をしてきたかと言うと・・・

・私のマンションでネットが遅いという訴えがあり，工事を行った
・ネットが速くなる工事をする
・書類書いてくれ
・工事費は発生しない
・プロバイダから工事費発生のお知らせがくるかもしれないが取られることはない
・この間，auひかりへの回線変更の手続きであるということは一切述べていない


こんな感じだったので私はてっきり工事の承諾書か何かかと思ってサインしちゃったわけである．油断して確認を怠ったと言われればその通り．

おそらくわざと言わないようにして，錯誤させる戦法だと思われる．さらにおそらく作戦だと思うが，住所は全部業者が書いた．私が書いたのは名前とサインだけ．書類をじっくり見られてばれるのを避けるためと思われる．その時はわざわざ書いてくれるのね，って思っちゃった私もあほである．

マンションの住民から訴えがあったかは分からないが，工事をしたのはおそらく本当だろう．速度が改善したのも本当ではなかろうか．ただ，だまし討ちみたいな方法で契約をとるのはいかがなものか．

皆さんもお気を付けください．

コメント 2

解約するために、この書類にご記入ください。

とされに騙されたりしてｗ
by 葵 (2012-08-21 14:01) 

それ怖いなぁ，冗談抜きで．気を付けます・・・

by かっきい (2012-08-21 22:29)